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クライアントの自動再接続のポリシー設定

Mar 03, 2016

[クライアントの自動再接続]カテゴリには、セッションの自動再接続の制御に関する設定項目が含まれています。

クライアントの自動再接続

この設定では、接続が中断した後で同じクライアントから自動再接続することを許可または禁止します。

デフォルトでは許可されます。

自動再接続を許可すると、ユーザーはセッションが切断された時点の状態に戻って作業を再開できます。 自動再接続機能では、切断された接続が検出されてそのセッションにユーザーが再接続されます。

ただし、ユーザーのセッションIDと資格情報を保持するCookieが使用されない場合は、既存のセッションに再接続できずに、新しいセッションが開始されることがあります。 再接続に時間がかかってCookieの有効期限が切れた場合や、ユーザーが資格情報を入力する必要がある場合には、Cookieは使用されません。 また、ユーザーが意図的に切断したセッションには再接続されません。

アプリケーションセッションでは、自動再接続が許可される場合、Citrix Receiverは、接続に成功するかユーザーがキャンセルするまで再接続を繰り返し試行します。

デスクトップセッションでは、自動再接続が許可される場合、Citrix Receiverは、指定された時間、接続に成功するかユーザーがキャンセルするまで再接続を繰り返し試行します。 デフォルトでは、この時間は5分です。 この時間を変更するには、ユーザーデバイスで以下のレジストリを編集します。

HKLM\Software\Citrix\ICA Client\TransportReconnectRetryMaxTimeSeconds; DWORD;<seconds>

<seconds>は、セッションの再接続が試行されなくなるまでの秒数です。

クライアントの自動再接続時の認証

この設定では、自動再接続時に認証処理を必要とするかどうかを制御します。[認証を必要とする]を選択すると、クライアントの自動再接続時に認証のためのダイアログボックスが開きます。

デフォルトでは、認証は要求されません。

ユーザーが最初にセッションにログオンすると、そのユーザーの資格情報は暗号化されてメモリ上に格納され、その暗号キーを含んだCookieが作成され、Citrix Receiverに送信されます。 この設定項目を構成して[認証を必要とする]を選択すると、Cookieは使用されなくなります。 その代わりに、切断セッションへの再接続時に、ユーザーの資格情報を入力するためのダイアログボックスが開きます。

クライアントの自動再接続のログ

この設定では、クライアントの自動再接続イベントをログに記録するかどうかを制御します。

デフォルトでは、ログは無効になっています。

ログを有効にすると、サーバーのシステムログに自動再接続の成功および失敗イベントが記録されます。 これらのイベントは、そのイベントが発生した個々のサーバーのシステムログに記録されます。