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マルチストリーム接続のポリシー設定

Mar 03, 2016

マルチストリーム接続セクションには、単一セッションでの複数ICA接続のQoS(Quality of Service)優先度の管理に関するポリシー設定が含まれます。

UDPを使用したオーディオ

この設定では、サーバーのUDPを使用したオーディオを許可または禁止します。

デフォルトでは許可されます。

この機能を有効にすると、サーバー上のUDPポートが開き、[UDPでのオーディオリアルタイムトランスポート]設定が有効なすべての接続でそのポートが使用されます。

オーディオUDPポートの範囲

この設定項目では、Virtual Delivery Agent(VDA)でユーザーデバイスとのオーディオパケットデータの送受信に使用されるポート番号の範囲を「,」形式で指定します。 VDAでは、オーディオデータの送受信に各UDPポートペアの使用が試行されます。まず最小のポート番号が使用され、以降の試行では2ずつ番号を増やしていきます。 各ポートは、受信トラフィックと送信トラフィックの両方に使用されます。

デフォルトでは、「16500,16509」に設定されています。

マルチポートポリシー

この設定では、ICAトラフィックで使用されるTCPポートおよび各ポートのネットワーク優先度を指定します。

デフォルトでは、プライマリポート(2598)に優先度[高]が設定されています。

ポートには、以下の優先度を設定できます。
  • 最高 - Webカメラを使ったビデオ会議など、リアルタイムプロセスに適しています。
  • 高 - 画面、キーボード、マウスなど、インタラクティブなトラフィックに適しています。
  • 中 - クライアント側ドライブのマッピング機能など、バルクプロセスに適しています。
  • 低 - 印刷など、バックグラウンドプロセスに適しています。

各ポートには異なる優先度を設定する必要があります。 つまり、CGPポート1とCGPポート3の両方で優先度に[最高]を設定することはできません。

ポートの優先度設定を削除するには、ポート番号として「0」を入力します。 プライマリポートの優先度設定を削除したり変更したりすることはできません。

この設定項目をポリシーに追加したら、サーバーを再起動します。 この設定は、[マルチストリーム]ポリシー設定が有効な場合のみ適用されます。

マルチストリームコンピューター設定

この設定では、サーバーのマルチストリーム機能を有効または無効にします。

デフォルトでは、無効になっています。

Citrix CloudBridgeでマルチストリーム機能をサポートする場合は、この設定を使用する必要はありません。 このポリシー設定は、サードパーティ製のルーターや従来のBranch Repeaterを使用する環境でQoS(Quality of Service)優先度を指定するときに使用できます。

この設定の変更を反映させるには、サーバーを再起動する必要があります。
重要:このポリシー設定を、帯域幅を制限するポリシー設定([セッション全体の最大帯域幅]など)と一緒に使用すると、意図したとおりに動作しなくなる場合があります。 ポリシーでこの設定を使用する場合は、帯域幅を制限する設定を構成しないでください。

マルチストリームユーザー設定

この設定では、ユーザーデバイスのマルチストリーム機能を有効または無効にします。

デフォルトでは、すべてのユーザーに対して無効になっています。

この設定は、[マルチストリームコンピューター設定]ポリシー設定が有効なホストに対してのみ適用されます。
重要:この設定項目を、帯域幅を制限する設定項目([セッション全体の最大帯域幅]など)と一緒に使用すると、意図したとおりに動作しなくなる場合があります。 ポリシーでこの設定を使用する場合は、帯域幅を制限する設定を構成しないでください。