新機能

シトリックスは、Endpoint Managementをご使用のお客様に、新機能と製品の更新をいち早くお届けするよう取り組んでいます。新しいリリースでは、より便利な機能をご利用いただけます。今すぐ更新してください。Endpoint Managementリリースのローリング更新は、約2週間間隔で提供されます。

このプロセスは、お客様向けのわかりやすいものになっています。最初の更新は、Citrix内部サイトのみに適用され、その後徐々にお客様の環境に適用されます。段階的に更新することによって、製品の品質を確認し、最大限の可用性を実現しています。

Endpoint Managementのお客様は、Endpoint Management Cloud運用チームからEndpoint Managementの更新やメールなどを直接受け取ることができます。これらの更新は、新機能、既知の問題、解決された問題などを最新の状態に保ちます。

クラウドの規模とサービスの可用性に関するEndpoint Managementのサービスレベルアグリーメントについて詳しくは、「サービスレベルアグリーメント」を参照してください。サービスの中断および定期メンテナンスを監視するには、Service Health Dashboardを参照してください。

GCMからFCMへのアップグレード

2018年4月10日、GoogleはGoogle Cloud Messaging(GCM)の廃止を発表しました。2019年5月29日をもって、GCMサーバーとクライアントAPIは削除されます。

Googleは、Firebase Cloud Messaging(FCM)にアップグレードして新機能を活用することを推奨しています。Googleが提供する情報については、https://developers.google.com/cloud-messaging/faqおよびhttps://firebase.googleblog.com/2018/04/time-to-upgrade-from-gcm-to-fcm.htmlを参照してください。

要件:

  • Endpoint Management 19.3.0以降
  • Secure Hub 19.3.5以降

Androidデバイスへのプッシュ通知の利用を継続するには:現在Endpoint ManagementでGCMを使用している場合は、FCMに移行してください。次に、Firebase Cloud Messagingコンソールで入手した新しいFCMキーを使用して、Endpoint Managementを更新します。

アップグレード手順:

  1. Googleから提供された情報に従って、GCMからFCMにアップグレードしてください。
  2. Firebase Cloud Messagingコンソールで、新しいFCMキーをコピーします。このキーは、次の手順で必要です。
  3. Endpoint Managementコンソールの [設定]>[Firebase Cloud Messaging] で設定を構成します。

    次回Endpoint Managementにチェックインしてポリシーを更新したときに、デバイスがFCMに切り替えます。Secure Hubにポリシーの更新を適用するには:Secure Hubで、[設定]>[デバイス情報] に移動して、[ポリシーの更新] をタップします。

FCMの構成について詳しくは、「Firebase Cloud Messaging」を参照してください。

Citrix Endpoint ManagementとCitrix Workspaceとの統合

Citrix WorkspaceとのEndpoint Managementの統合は、新規および既存の顧客で異なります。

  • 新しいEndpoint Managementのお客様(2018年8月27日現在):

    Workspaceの構成中( [ワークスペース構成]>[サービス統合] )、Endpoint Managementとワークスペースの統合を有効にするかを選択します。Workspace環境の新しいデバイスへの展開を開始するため、Workspaceという個別のデリバリーグループを作成します。Workspaceデリバリーグループを使用することで、すべてのユーザーに影響を与えることなく、Workspace環境を小規模のグループに提供できます。デフォルトでは、統合は有効になっています。

    • 統合を有効にすると、Citrix Workspaceアプリは、Endpoint Managementやその他の構成済みソースからリソースを集約します。ユーザーは、Citrix Workspaceアプリからリソースにアクセスします。その他の構成済みソースには、Citrix Virtual Apps and DesktopsやCitrix Content Collaborationなどが含まれていることがあります。

    • 統合を無効にすると、Citrix Secure Hubがモバイルアプリを集約します。ユーザーは、Secure Hubからアプリにアクセスします。

    Citrix Endpoint Managementを使用してCitrix Workspaceアプリを設定するには、以下の手順に従います:

    手順1:Citrix CloudでCitrix WorkspaceとCitrix Endpoint Managementの統合を有効にします。

    1. Citrix Cloudにサインインします。
    2. Endpoint Managementタイルで [管理] をクリックします。[管理] タブを利用できない場合は、30日間のトライアルを申し込むことができます。
    3. 左上のメニューで、[ワークスペースの構成]>[サービス統合] に移動します。
    4. [有効化] をクリックし、Citrix WorkspaceアプリとEndpoint Managementを統合します。

    手順2:Citrix Endpoint Managementコンソールで設定を構成します。

    1. Workspaceというデリバリーグループを作成します。
    2. デリバリーグループにユーザーを追加します。
    3. アプリケーションを追加し、ユーザーのデバイスポリシーを構成します。

    手順3:デリバリーグループをデバイスに展開します。

    1. デバイスでWorkspaceアプリにサインインします。
    2. WorkspaceアプリでWorkspace URLの入力を求められます。[Citrix Cloud]>[Citrix Endpoint Management]>[ワークスペースの構成]>[アクセス] タブで、リンクを取得できます。リンクを入力すると、ユーザーは展開されたリソースにCitrix Workspaceアプリでアクセスできるようになります。

    重要:

    統合の選択を構成してユーザーを登録した後、統合の選択を変更する場合、すべてのユーザーを再登録する必要があります。ユーザーがWorkspaceデリバリーグループに属していない場合、Citrix Endpoint Managementでは従来の手順でユーザーが登録されます。

  • 2018年8月27日より前に使用を開始したお客様の場合:

    Workspaceとの統合は無効です。Citrix Secure Hubがモバイルアプリを集約し、ユーザーはSecure Hubからアプリにアクセスします。すべてのユーザーを再登録する必要なく、Workspaceに移行できるようになった場合は、その旨をシトリックスがお知らせします。

Endpoint Management 19.5.0

  • iOS MDM登録ワークフローの変更。不備のあるプロファイルをインストールしないようにしてプラットフォームのセキュリティを向上させるため、AppleはMDMにデバイスを手動で登録するための新しいワークフローをリリースしました。この新しいワークフローは、Citrix Endpoint Managementを含むすべてのMDMソリューションに影響を及ぼします。

    Apple Business ManagerまたはApple School Managerで割り当てられたサーバーへのMDM登録に変更はありません。ワークフローの変更は、MDMでの手動登録のみが対象です。

    Citrixでも登録を簡素化しました。これまで、iOSデバイスユーザーには、登録時にルートCAとMDMデバイス証明書の2つのプロンプトが表示されていました。無署名証明書と署名入り証明書を柔軟に使用できるよう、CitrixではルートCAをインストールしていました。すべてのCitrix Cloud展開で信頼された機関からの証明書が使用されるため、ルートCAは不要になりました。

    iOSデバイスのユーザーには、登録時にMDMデバイス証明書のプロンプトのみが表示されるようになります。そのプロンプトには「XenMobile Profile Service」というラベルが付いています。

    この変更をサポートするため、サーバープロパティの値がios.mdm.enrollment.installRootCaIfRequiredからfalseに変更されました。MDM登録中にSafariウィンドウが開き、ユーザーのプロファイルのインストールが簡素化されます。詳しくは、「iOSデバイスの登録」および次のYouTubeビデオを参照してください:

    iOS登録ビデオ

  • Endpoint Managementの新規のお客様に対する変更:
    • Workspace環境の展開。Workspace環境の新しいデバイスへの展開を開始するため、Workspaceという個別のデリバリーグループを作成できます。Workspaceデリバリーグループを使用することで、すべてのユーザーに影響を与えることなく、Workspace環境を小規模のグループに提供できます。Citrix Endpoint ManagementとCitrix Workspaceとの統合を参照してください。
    • Endpoint Management 19.5.0の新しい顧客用に事前構成されたポリシーとアプリ。Endpoint Management 19.5.0以降を使用してオンボードを開始する場合、いくつかのデバイスポリシーと業務用モバイルアプリが事前に構成されています。この構成によって、基本的な機能をデバイスユーザーに即座に展開できます。デフォルトのデバイスポリシーおよび業務用モバイルアプリを参照してください。
  • Android EnterpriseのKnox Platform for Enterpriseデバイスポリシー。Knoxバージョン3.0以降を実行しているAndroid Enterpriseデバイスについて、KPE PremiumおよびStandardライセンスキーを入力できるようになりました。詳しくは、「Knox Platform for Enterpriseデバイスポリシー」を参照してください。

  • Chrome OSのパブリックセッションデバイスポリシー。ゲストセッションをサポートするようChrome OSデバイスを構成できるようになりました。このポリシーの構成について詳しくは、「パブリックセッションデバイスポリシー」を参照してください。

  • RBAC権限の変更。RBAC権限[ローカルユーザーの追加/削除]が、[ローカルユーザーの追加]と[ローカルユーザーの削除]の2つの権限に分割されました。

Endpoint Management 19.5.0で解決された問題

エンタープライズアプリケーションは、iOS 11.4以降を実行する監視対象デバイスでは自動的にアップグレードされません。 [CXM-66005]

デバイスポリシーの編集時に、[構成エラーが発生しました。もう一度やり直してください。]というエラーメッセージが表示されます。 [CXM-66370]

Endpoint Management 19.4.1

  • Workspace Environment Management(WEM)とEndpoint Managementの統合により、サポートされているドメインに参加しているすべてのWindowsデバイスを管理できます。この統合には、次の利点と機能があります:

    • WEMだけでは、MDMは展開できません。Endpoint Managementだけでは、Windows 10デバイスしか管理できません。この2つを統合することで、WEMはMDM機能にアクセスでき、Endpoint Managementを通じて幅広いWindowsオペレーティングシステムを管理できます。

    • 管理は、Windows GPOの構成という形で行われます。現在、管理者はADMXファイルをCitrix Endpoint Managementにインポートし、Windows 10デスクトップおよびタブレットにプッシュして特定のアプリケーションを構成しています。Windows GPOの構成デバイスポリシーを使用して、GPOを構成し、変更をWEMサービスにプッシュできます。次にWEMエージェントを使用してGPOをデバイスとそのアプリに適用します。

    • WEM統合を機能させるために、デバイスをMDM管理する必要はありません。Endpoint Managementがネイティブでサポートしていないデバイスであっても、WEMがサポートするすべてのデバイスにGPO構成をプッシュできます。

    • 現在サポートされているデバイスの一覧については、「オペレーティングシステムの要件」を参照してください。

    • Windows GPOの構成デバイスポリシーを受信するデバイスは、WEMという新しいEndpoint Managementモードで実行されます。登録済みデバイスの [管理]>[デバイス] 一覧でWEM管理対象デバイスの [モード] 列に WEM が表示されます。

    詳しくは、「Windows GPOの構成デバイスポリシー」を参照してください。

  • エンタープライズアプリのコンテンツ配信ネットワーク(CDN)配信は、Endpoint Management 19.4.1で新規マルチテナントの顧客向けのデフォルトになりました。アジア太平洋地域の新規のお客様がCDN配信を有効にするには、Citrixサポート担当者に連絡してしてください。すべての地域で、CDNを使用してエンタープライズアプリを配信する既存のお客様は、この機能を有効にした後で既存のアプリを再アップロードする必要があります。エンタープライズアプリのしくみを参照してください。

  • WebアプリおよびSaaSアプリのサポートとAndroid EnterpriseのWebリンク。Endpoint Managementでは、WebアプリまたはSaaSアプリのリンク、およびAndroid EnterpriseデバイスへのWebリンクの配信がサポートされるようになりました。Android Enterprise向けのWebアプリとSaaSアプリおよびWebリンクは、他のプラットフォームと同様の方法で追加されます。WebまたはSaaSアプリの追加およびWebリンクの追加を参照してください。

  • Chrome OSデバイスの追加の制限:

    • 無効なデバイスで指示を表示します。無効にしたChrome OSデバイスに表示するカスタムメッセージを追加できるようになりました。

    • 特定の拡張機能、アプリ、テーマのインストールをユーザーに許可します。ダウンロードを許可するソースのURL一覧を入力します。

    詳しくは、「Chrome OSの設定」を参照してください。

Endpoint Management 19.4.1で解決された問題

Android Enterpriseデバイスでは、次のアプリの種類がSecure Hubに表示されない場合があります:Google Playプラットフォームで構成されたパブリックアプリストアアプリと、Androidプラットフォームで構成されたエンタープライズアプリ。 [CXM-63638]

Android Enterpriseアプリは、登録を解除して再度登録するまで表示されません。アプリはデリバリーグループで更新した場合にも表示されます。 [CXM-64670]

自動化された操作は、Android Enterpriseデバイスに展開されない場合があります。 [CXM-64950]

Android Enterpriseのエンタープライズの名前と所有者がGoogle Playストア管理者コンソールに正しく表示されない場合があります。 [CXM-65647]

Endpoint Management 19.3.1

Endpoint Management 19.3.1で解決された問題

リリース19.3.1より前のWindows 10デスクトップデバイスおよびタブレットデバイスでストアデバイスポリシーを展開している場合:ユーザーが[スタート]メニューでWindowsストアのリンクをクリックすると、「500内部サーバーエラー」またはHTTPステータス404の「見つかりません」メッセージのいずれかが表示されます。この問題を解決するには、ストアデバイスポリシーを再度作成して展開する必要があります。 [CXM-61785]

Active DirectoryユーザーグループがRBAC役割の権限に割り当てられた場合、このユーザーグループを含むLDAP構成を削除することはできません。回避策として、対応するActive DirectoryグループをRBACから割り当て解除すると、ドメインを削除できます。 [CXM-62737]

現在の既知の問題

Endpoint Management 19.5.0の既知の問題

iOSデバイスへのプロファイルのインストール中に、プロファイル情報に[未確認]と表示されます。 [CXM-64486]

macOSで、Endpoint Managementからプッシュされたエンタープライズアプリが保留状態のままになります。このサードパーティの問題は、Appleバグ#50311461です。 [CXM-65957]

キオスクとして構成されている一部のWindows 10 Azure AD対象デバイスにAzure ADユーザーがサインインすると、キオスクモードがアクティブ化されません。 [CXM-66123]

Endpoint Management 19.4.1の既知の問題

[モニター] タブが表示されません。 [DIR-7483]

Windows GPOデバイスポリシーのオプションをタブ移動すると、ラジオボタンとチェックボックスはスキップされます。 [CXM-58277]

Endpoint Management 19.2.1の既知の問題

ユーザーがIntune MDM+MAMで初めてSecure Mailを実行すると、ワークフローを通じてIntune MAMまたはEndpoint Managementを選択するようセットアッププログラムから求められる。 [CXM-31272]

非アクティブデバイスにメールを送信するようにスマートアクションを設定すると、関連する依存関係が正しく動作せず、スマートアクションが無効になります。 [CXM-62110]

Google管理コンソールでAndroid Enterpriseエンタープライズを削除して登録を解除すると、再登録できないことがあります。Android Enterpriseエンタープライズの登録を解除する場合、「Android Enterpriseエンタープライズの登録を解除する」の手順に従って、常にEndpoint Managementコンソールを使用してください。G Suiteユーザーは、「Android Enterpriseエンタープライズの登録解除」の手順を実行してください。 [CXM-62709] [CXM-62950]

Endpoint Management 19.2.0の既知の問題

XenMobile Server 10.18.3でパブリックストアアプリを作成した場合:iPadアプリ設定ページでアプリを検索せずに[戻る]をクリックしてから[次へ] をクリックすると、次の問題が発生します。ナビゲーションボタンが反応せず、アプリを検索できません。この問題は、iOSまたはAndroidの両方でパブリックストアアプリを作成するときに発生します。 [CXM-46820]

Endpoint Management 19.1.2の既知の問題

完全に管理されているAndroid Enterpriseデバイスを、パスコードを使用したロックによるセキュリティ操作を使用してリモートでロックしようとすると、エラーメッセージの表示なく失敗することがあります。デバイスが確実にロックされるようにするには、パスコードを使用したロックを2回設定します。デバイスは、2度目に設定したパスコードでロックされます。 [CXM-61095]

Endpoint Management 10.19.1の既知の問題

[設定]>[Android Enterprise] ページで登録プロセスを完了すると、次のエラーメッセージが表示されます:「構成エラーが発生しました。もう一度試してください。」エラーメッセージを閉じると、Android Enterprise構成は保存されますが、[Android Enterpriseの有効化][オフ] になります。この問題を回避するには、アプリのカテゴリの数を30以下に減らします。 [CXM-60899]

Endpoint Management 10.18.17の既知の問題

Microsoft AzureにインストールされたEndpoint Managementインスタンスの場合、[デバイスのホワイトリスト] タブを開くと、ホワイトリストサービスが構成されていないことを示すメッセージが断続的に表示されます。ホワイトリストは適切に機能します。 [CXM-57318]

Endpoint Management 10.18.5の既知の問題

ChromeアプリをChrome OSデバイスの必須アプリとして構成した場合:ユーザーはログオフしてから再度ログインしないとこのアプリをインストールできなくなる場合があります。このサードパーティの問題は、GoogleバグID #76022819です。 [CXM-48060]

Endpoint Management 10.18.3の既知の問題

デバイスが登録されているCitrix Cloud管理者を削除した後:管理者がSecure HubまたはSelf Help Portalから再度ログインするまで、Endpoint ManagementはEndpoint Managementコンソールのユーザー役割を更新しません。 [CXM-45730]

Endpoint Management 10.7.4の既知の問題

Azure Active DirectoryへのシングルサインオンにCitrix IDプラットフォームを使用するようにEndpoint Managementを構成した場合:Endpoint Management管理者またはユーザーがAzure Active Directoryのサインイン画面にリダイレクトされると、画面に「Citrix Secure Hubのサインインページ」というメッセージが表示されます。このメッセージは、「Citrix Endpoint Managementコンソールのサインインページ」である必要があります。 [CXM-42309]

Endpoint Management 10.7.3の既知の問題

Windows 10 RS3バージョン1709ビルド16299.19が実行されているデバイスの場合:Citrix ReceiverのADMXファイルをインポートして作成した[アプリ構成]デバイスポリシーを、デバイスにプッシュできないことがあります。このサードパーティの問題は、MicrosoftバグID#14280113です。 [CXM-40521]