モバイルおよびタッチスクリーンデバイス

Windows Continuumを使用したタッチスクリーンデバイス用タブレットモード

Continuumは、クライアントデバイスの使用方法に対応するWindows 10の機能です。このバージョンのContinuumサポートは、モードの動的変更を含めて、VDAバージョン7.16およびCitrix Receiver for Windowsバージョン4.10から利用できます。

Windows 10 VDAは、タッチ対応クライアントのキーボードまたはマウスの存在を検出し、クライアントをデスクトップモードにします。キーボードまたはマウスが存在しない場合、Windows 10 VDAはクライアントをタブレット/モバイルモードにします。この検出は接続時と再接続時に行われます。また、キーボードやマウスの動的な取り付けや取り外し時にも行われます。

この機能はデフォルトで有効にされています。このバージョンの機能を無効にするには、ICAポリシー設定の記事にあるタブレットモードの切り替えのポリシー設定を編集します。

XenApp 7.14と7.15 LTSRおよびXenDesktop 7.14と7.15 LTSRに含まれる機能バージョンの場合は、レジストリ設定を使用してこの機能を無効にします。詳しくは、「タッチスクリーンデバイス用タブレットモード」を参照してください。

タブレットモードでは、タッチスクリーンにより適した以下のユーザーインターフェイスが提供されます:

  • やや大きめのボタン
  • スタート画面や開始したアプリケーションを全画面で開く
  • タスクバーに[戻る]ボタンを表示
  • タスクバーからアイコンを削除

File Explorerにアクセスできます。

デスクトップモードでは、PCとキーボードとマウスを使用するのと同じ方法で対話する従来のユーザーインターフェイスが提供されます。

タブレットモードの使用には、XenServerバージョン7.2以上が必要です。XenServer 7.2はCitrix Virtual Desktops VDAと統合されており、2-in-1デバイスの仮想ファームウェア設定が有効になるようにハイパーバイザーが変更されています。Windows 10は、この更新されたBIOSを基にターゲット仮想マシンにGPIOドライバーをロードします。これは、仮想マシン内でタブレットモードとデスクトップモードを切り替えるのに使用されます。詳しくは、リリースノートを参照してください。

HTML5向けCitrix Workspaceアプリ(Lightバージョン)は、Windows Continuum機能をサポートしていません。

タブレットモードの画像

ラップトップ/タブレットの切り替えを許可するには、XenServer CLIコマンドを実行します: xe vm-param-set uuid=<VM_UUID> platform:acpi_laptop_slate=1

重要

メタデータ設定を変更した後で既存のマシンカタログの基本イメージを更新しても、以前にプロビジョニングされたVMには影響しません。XenServer VMの基本イメージを変更した後、カタログを作成し、基本イメージを選択し、新しいMCS(Machine Creation Services)マシンをプロビジョニングします。

セッション開始前:

セッション開始前にVDAで [設定]>[システム]>[タブレットモード] に移動して、ドロップダウンメニューから以下のオプションを設定することをお勧めします:

  • ハードウェアに適切なモードを使用する
  • 確認なしで常に切り替える

セッション開始前にこれらのオプションを設定しない場合には、セッション開始後に設定し、VDAを再起動してください。

タブレットモード設定の画像

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