既知の問題

Citrix Virtual Apps and Desktops 7 1811リリースでは、次の問題が確認されています。(個別に文書化されているコンポーネントおよび機能には、それぞれ既知の問題に関する記事があります。)

レジストリエントリの変更を伴う回避策については、次の点に注意してください:

警告

レジストリエディターの編集を誤ると、深刻な問題が発生する可能性があり、Windowsの再インストールが必要になる場合もあります。レジストリエディターの誤用による障害に対して、シトリックスでは一切責任を負いません。レジストリエディターは、お客様の責任と判断の範囲でご使用ください。また、レジストリファイルのバックアップを作成してから、レジストリを編集してください。

インストールとアップグレード

  • Controllerをインストールして、インストールウィザードの [Smart Tools] ページに表示される [Smart ToolsとCall Homeに接続します] を選択すると、Call Homeが有効にならない場合があります。この問題を回避するには、Citrix Scoutのスケジュール機能を使用するか、PowerShellでCall Homeを有効にしてください。[CAM-9907]

  • 1808.2から一部アップグレードした後のエラーメッセージ:Studioもインストールされている(が、他のコントローラーはまだアップグレードされていない)コントローラーをアップグレードした後、管理者がマシンカタログまたはデリバリーグループの詳細を要求すると、Studioに「予期しないエラーが発生しました」と表示されることがあります。すべてのコントローラーをアップグレードした後には、このメッセージは表示されません。[BRK-2652]

  • Citrix Virtual Apps and DesktopsインストーラーからのStoreFrontアップグレード中にタイムアウト例外が発生した場合、アップグレードを再起動する前に、次の手順を実行します:

全般

  • StoreFrontからアプリケーションを起動した時、アプリケーションがフォアグラウンドで起動されないか、フォアグラウンドではあるがフォーカスを持たないことがあります。この問題を回避するには、タスクバーのアイコンをクリックしてアプリケーションを前面に移動させるか、アプリケーション画面でフォーカスに移動させます。[HDX-10126]

  • Skype for Business Webアプリケーションプラグインをインストールすると、Webカメラが列挙されないことや、Firefox上の会議ページが自動的に更新されないことがあります。[HDX-13288]

  • クライアントにオーディオデバイスをインストールし、オーディオリダイレクトを有効にして、RDSセッションを開始します。オーディオファイルが再生されず、エラーメッセージが表示されることがあります。回避策として、 このレジストリキーをRDSマシンに追加し、マシンを再起動します:

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SCMConfig

    名前:EnableSvchostMitigationPolicy

    種類:REG_DWORD

    データ: 0 [HDX-15791]

  • 新しいセッションに接続してから切断し、同じセッションに再接続すると、デスクトップのアイコンがちらついて表示されることがあります。この問題を回避するには、ユーザープロファイルをリセットしてセッションからログオフし、再びログオンします。[HDX-15926、UPM-1362]

  • 圧縮ファイルの抽出が失敗することがあります。このエラーは、VDAでMicrosoft抽出ユーティリティを使用して、クライアント上のzipファイルをそのクライアント上の同じディレクトリに抽出する際に発生する場合があります。回避策は次のとおりです:

    • zipファイルが置かれているディレクトリとは別のディレクトリに展開する。
    • WinZipなどの異なる抽出ユーティリティを使用する。[HDX-17052]
  • C:\Program Files\Citrix\PowerShell SDKにあるファイルが、アップグレード後に消失します。この問題は、Citrix Provisioningで使用されるCDFのバージョンが、Citrix Virtual Apps and Desktopsに関連付けられた他のコンポーネントで使用されているバージョンと一致しないために発生します。その結果、新しいCDFファイルのバージョン番号が以前のバージョンよりも小さくなります。この問題は、CPVデバイスコレクションをマシンカタログにインポートする機能には影響しません。この問題を解決するには、次の手順に従います。

  1. Citrix Studioを終了します。
  2. 新しいCitrix Virtual Apps and DesktopsのISOをマウントします。
  3. マウントされたISOで、\x64\DesktopStudioに移動します。
  4. [Citrix Provisioning PowerShell SDK x64] を右クリックして、コンテキストメニューを表示します。
  5. [修復] を選択します。
  6. 修復オプションを実行します。インストールにより、2つのCDFファイルが追加されます。[PVS-4009]

Director

  • ライセンスサーバーが正しく構成されていて、マシンが猶予期間中の場合、DirectorのRDSライセンス正常性ステータスに 「ライセンス使用可能」というメッセージが誤って表示されることがあります。[BRK-2499]

Studio

  • Citrix Studioの下部のペインの [詳細] タブで、次の警告メッセージが更新または表示されません:「このマシンカタログに次の警告があります:Microsoftリモートデスクトップのライセンス確認で次の問題が発生しました:ライセンスの種類が構成されていません。」次の2つのシナリオに注意してください。

    • マシンカタログの作成中にライセンスサーバーが正しく設定されていないと、警告メッセージが表示されます。ただし、ライセンスサーバーの構成を修正してCitrix Studioを更新した後も、この警告メッセージは引き続き表示されます。
    • マシンカタログの作成中にライセンスサーバーが正しく設定されていると、警告メッセージは表示されません。ただし、サーバーOS VDAを変更したためにライセンス設定エラーが発生した場合、Citrix Studioに警告メッセージは表示されません。

    この問題は、Citrix Studioがマシンカタログの作成中にのみRDSライセンスの状態をチェックするために発生します。[STUD-4318]

グラフィック

  • Windows 10 1607を使用している場合、セッションを切断すると正しく動作しない場合があります。[HDX-13448]

  • Windows 10 1809 LTSCを使用している場合、VCLibs依存関係のインストールに失敗します。[HDX-16754]

  • セッション中、[使用可能なカウンター]リストにパフォーマンスカウンターが表示されないことがあります。[HDX-17017]

  • Windows 10 1809 Enterprise VDAを使用している場合、切断ボタンが正しく機能しないことがあります。[HDX-17150]

  • XenDesktopセッションを切断した後、XenCenterコンソールに空白の画面が表示されることがあります。この問題を回避するには、XenCenterコンソールにCTLR+ALT+DELを送信して、コンソール画面を表示します。[HDX-17261]

  • DPIがクライアント上で変更され、セッションが再接続されたときに、サーバーOS 2016または2019で実行されているセッションでDPIが一致しないことがあります。この問題を解決するには、DPIに応じてセッションウィンドウのサイズを変更します。[HDX-17313]

印刷

  • 仮想デスクトップで選択されたユニバーサルプリントサーバープリンターがWindowsコントロールパネルの [デバイスとプリンター] に表示されない場合があります。この問題が発生しても、アプリケーションからこのプリンターを使って正しく印刷できます。この問題は、Windows Server 2012、Windows 10、およびWindows 8プラットフォームでのみ発生します。詳しくは、Knowledge CenterのCTX213540を参照してください。[HDX-5043、335153]

  • 印刷ダイアログウィンドウで、通常使うプリンターが正しくマークされていないことがあります。この問題は、通常使うプリンターに送信される印刷ジョブには影響しません。[HDX-12755]

サードパーティの問題

  • Microsoftデフォルト設定の最近の変更により、RDS環境で、ハードウェアで暗号化されたUSB大容量記憶装置デバイスの汎用USBを使用したリダイレクトが、管理者以外のアカウントで失敗することがあります。この動作を変更するには、VDAのローカルポリシー設定を編集します。ローカルグループポリシーエディターを使用して、[コンピューターの構成]>[管理用テンプレート]>[システム]>[リムーバブルストレージアクセス] を選択し、「すべてのリムーバブルストレージ: リモートセッションでの直接アクセスを許可」ポリシーを有効にします。[HDX-16480]

  • サーバーまたはワークステーションが再起動される前に、切断されたセッションが2000を少し上回ると、サーバーで再接続が許可されません。この問題は、リモートデスクトップセッションホスト(RDSH)またはリモートデスクトッププロトコル(RDP)を使用して接続する場合にも発生します。この問題は、Windows Server 2019およびWindows 10バージョン1809の問題が原因です。この問題を回避するには、サーバーまたはワークステーションを再起動します。[HDX-16186]

  • Enlightened Data Transport(EDT)使用時にAzure上で実行されているVDAがフリーズし、セッションの再接続が必要になることがあります。回避策としては、Azure環境で、udtMSS=1400とOutbufLength=1400を設定します。詳しくは、CTX231821を参照してください。[HDX-12913]

  • ブラウザーコンテンツのリダイレクトでは、YouTube HTML5ビデオプレーヤーを使用してYouTube動画を開始すると、全画面モードが動作しないことがあります。ビデオの右下隅にあるアイコンをクリックすると、ビデオのサイズが変更されず、黒い背景がページの全領域に残されます。回避策として、全画面ボタンをクリックし、シアターモードを選択します。[HDX-11294]

Citrix Readyワークスペースハブ

Citrix Readyワークスペースハブの1812リリースでは、以下の問題が確認されています:

  • セカンダリディスプレイアダプタを使用するとマウスカーソルの動きが遅くなることがあります。[WH-1664]

  • Raspbian Stretch OSでWebkitGTKのバージョンを2.16にアップグレードすると、パフォーマンスが低下することがあります。イメージを2.09にダウングレードするよう、Stratodeskに依頼済みです。[WH-1665]

  • アップグレード後のRaspbian Stretch OSでHDX RealTime Optimization Packの音声通話を開始すると、USBマイクでエラーが発生します。[WH-1647]

  • 初回起動画面が突然終了し、ハブのログオンページが表示されることがあります。[ユリカイ]

  • Xiaomi Miパッドでセッションキャスティングを行っている際に、DisplayConnectorマウススレッドが突然終了することがあります。[WH-1419]