既知の問題

Citrix Virtual Apps and Desktops 7 1906リリースでは、次の問題が確認されています。(個別に文書化されているコンポーネントおよび機能には、それぞれ既知の問題に関する記事があります。)

レジストリエントリの変更を伴う回避策については、次の点に注意してください:

警告:

レジストリエディターの編集を誤ると、深刻な問題が発生する可能性があり、Windowsの再インストールが必要になる場合もあります。レジストリエディターの誤用による障害に対して、シトリックスでは一切責任を負いません。レジストリエディターは、お客様の責任と判断の範囲でご使用ください。また、レジストリファイルのバックアップを作成してから、レジストリを編集してください。

インストールとアップグレード

  • VDAをバージョン1906にアップグレードすると、事前にインストールしていない場合は自動的に新しいMCS I/Oドライバーがインストールされます。そのためターゲットデバイスは読み取り専用モードで起動できなくなります。更新版のMCS I/O機能とCitrix Provisioningは、同じWindows環境にはインストールしないことをお勧めします。 [PVS-4151]

  • VDAをアンインストールすると、次のエラーメッセージとともに失敗することがあります。「CitrixTelemetry Service - x64はインストールに失敗しました。内部エラーコード1921、失敗したアクション”ServiceControl”、操作”StopServices”。」この問題を回避するには、VDA Cleanup Utilityを実行します。 [XAXDTELE-457]

全般

  • StoreFrontからアプリケーションを起動したとき、アプリケーションがフォアグラウンドで起動されないか、フォアグラウンドではあるがフォーカスを持たないことがあります。この問題を回避するには、タスクバーのアイコンをクリックしてアプリケーションを前面に移動させるか、アプリケーション画面でフォーカスに移動させます。 [HDX-10126]

  • Skype for Business Webアプリケーションプラグインをインストールすると、Webカメラが列挙されないことや、Firefox上の会議ページが自動的に更新されないことがあります。 [HDX-13288]

  • 新しいセッションに接続してから切断し、同じセッションに再接続すると、デスクトップのアイコンがちらついて表示されることがあります。この問題を回避するには、ユーザープロファイルをリセットしてセッションからログオフし、再びログオンします。 [HDX-15926、UPM-1362]

  • Surface BookノートパソコンをSurface Dockから取り外し、再接続すると外付けマウスとキーボードが機能しなくなることがあります。この問題はWindows 7で発生することがあります。 [HDX-9067]

  • Windows 10 1809 LTSCを使用している場合、VCLibs依存関係のインストールに失敗します。 [HDX-16754]

  • セッション中、[使用可能なカウンター]リストにパフォーマンスカウンターが表示されないことがあります。 [HDX-17017]

  • 異なる親ディレクトリからの項目のコピーと貼り付けはサポートされていません。 [HDX-18630]

Director

  • 過去のリリースからDirector 7 1903以降にアップグレードし、ブラウザーのキャッシュをクリアしていない([キャッシュを無効にする]チェックボックスがオンになっていない)場合、以前に作成したカスタムレポートが失われ、Directorのカスタムレポートタブに「予期されないサーバーエラー」が表示されます。過去のバージョンと最新のバージョンとでDirectorのUIデザインが異なる場合にこの問題が発生することがあります。キャッシュを無効にしてハードリフレッシュを実行した後に古いカスタムレポートを確認し、次に新しいカスタムレポートを作成して確認してください。 [DIR-7634]

グラフィック

  • XenDesktopセッションを切断した後、XenCenterコンソールに空白の画面が表示されることがあります。この問題を回避するには、XenCenterコンソールにCTLR+ALT+DELを送信して、コンソール画面を表示します。 [HDX-17261]

  • DPIがクライアント上で変更され、セッションが再接続されたときに、WindowsサーバーOS 2016または2019で実行されているセッションでDPIが一致しないことがあります。この問題を解決するには、DPIに応じてセッションウィンドウのサイズを変更します。 [HDX-17313]

印刷

  • 仮想デスクトップで選択されたユニバーサルプリントサーバープリンターがWindowsコントロールパネルの [デバイスとプリンター] に表示されない場合があります。この問題が発生しても、アプリケーションからこのプリンターを使って正しく印刷できます。この問題は、Windows Server 2012、Windows 10、およびWindows 8プラットフォームでのみ発生します。詳しくは、CTX213540を参照してください。 [HDX-5043、335153]

  • 印刷ダイアログウィンドウで、通常使うプリンターが正しくマークされていないことがあります。この問題は、通常使うプリンターに送信される印刷ジョブには影響しません。[HDX-12755]

Citrix Scout

  • Citrix Scoutのヘルスチェックは必ずDelivery Controllerから実行します。VDA、StoreFront、またはCitrix ProvisioningコンポーネントでScoutを実行することはサポートされていません。 [XAXDTELE-231]

  • Citrix Scoutヘルスチェックのインスタンスは一度に2つ以上実行しないでください。2つ以上のインスタンスを実行した場合、ファイルが他のプロセスによって使用されている旨のメッセージが表示され、ヘルスチェックが失敗する可能性があります。 [XAXDTELE-232]

サードパーティの問題

  • Microsoft Windows 10バージョン1809の問題により、Surface ProとSurface Bookのペンを使用すると、若干動作が不安定になることがあります。 [HDX-17649]

  • Microsoftデフォルト設定の最近の変更により、RDS環境で、ハードウェアで暗号化されたUSB大容量記憶装置デバイスの汎用USBを使用したリダイレクトが、管理者以外のアカウントで失敗することがあります。この動作を変更するには、VDAのローカルポリシー設定を編集します。ローカルグループポリシーエディターを使用して、[コンピューターの構成]>[管理用テンプレート]>[システム]>[リムーバブルストレージアクセス] を選択し、「すべてのリムーバブルストレージ: リモートセッションでの直接アクセスを許可」ポリシーを有効にします。 [HDX-16480]

  • Enlightened Data Transport(EDT)使用時にAzure上で実行されているVDAがフリーズし、セッションの再接続が必要になることがあります。回避策としては、Azure環境で、udtMSS=1400とOutbufLength=1400を設定します。詳しくは、CTX231821を参照してください。 [HDX-12913]

  • ブラウザーコンテンツのリダイレクトでは、YouTube HTML5ビデオプレーヤーを使用してYouTube動画を開始すると、全画面モードが動作しないことがあります。ビデオの右下隅にあるアイコンをクリックすると、ビデオのサイズが変更されず、黒い背景がページの全領域に残されます。回避策として、全画面ボタンをクリックし、シアターモードを選択します。 [HDX-11294]

Citrix Readyワークスペースハブ