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ユーザーログオンの問題の診断

Mar 25, 2016

以下の手順で診断を行います。

  1. ログオン状態のトラブルシューティングを行うには、[ユーザーの詳細]ビューの[ログオン処理時間]パネルを使用します。
    • ユーザーがログオン中の場合は、ここにログオンのプロセスが表示されます。
    • ユーザーがログオン済みの場合、ユーザーがそのセッションにログオンするときにかかった時間が[ログオン処理時間]パネルに表示されます。
  2. ユーザーにいったんログオフしてから再度ログオンしてもらい、[ログオン処理時間]パネルに表示される情報を確認します。 通常、パネルの内容は約3分後に更新されますが、ログオン処理にかかる時間により長くなることがあります。
  3. ログオン時の各フェーズを調査します。
    • 仲介 - ユーザーに割り当てるデスクトップを決定するのに要した時間。
    • VM起動 - デスクトップの起動に要した時間。
    • HDX接続 - HDX接続の確立に要した時間(ネットワークに依存)。
    • GPO - グループポリシーオブジェクトの適用に要した時間。
    • ログオンスクリプト - スクリプトに要した時間。
    • プロファイルロード - ユーザープロファイルのロードに要した時間。
    • 対話型セッション - 対話型ユーザーセッションの確立に要した時間。
    総ログオン時間は、これらの各フェーズを厳密に合計したものではありません。 たとえば、複数のフェーズが並行して発生したり、一部のフェーズで追加処理が発生したりしてログオン処理時間が合計値よりも大きくなることがあります。
    ヒント:グラフで異常または予期しない値を識別するには、現在のセッションの各フェーズで要した時間と、このユーザーの最近7日間の平均処理時間、およびこのデスクトップグループのすべてのユーザーの最近7日間の平均処理時間を比較します。

    必要に応じて、担当管理者に報告します。 たとえば、仮想マシンの起動に時間がかかり、ハイパーバイザーが問題の原因である可能性がある場合は、ハイパーバイザー管理者に問題を報告します。 また、仲介処理に時間がかかる場合は、サイト管理者にDelivery Controllerの負荷分散のチェックを依頼します。

トラブルシューティングのヒント:以下の問題について調査します。

  • (現在の)ログオンを示すバーが表示されていない。
  • 現在のログオン処理時間とこのユーザーの平均処理時間が大きく食い違う。 次の原因が考えられます。
    • 新しいアプリケーションがインストールされた。
    • オペレーティングシステムが更新された。
    • 構成が変更された。
  • ユーザーのログオン処理時間(現在値および平均値)とデリバリーグループの平均値が大きく食い違う。

必要な場合は、[再起動]をクリックしてユーザーに再ログオンしてもらい、仮想マシンの起動や仲介時に問題が発生するかどうかを確認します。