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XenMobileへのアプリケーションの追加

Aug 02, 2016

アプリケーションをXenMobileに追加して管理します。 アプリケーションはXenMobileコンソールに追加します。このコンソールでは、アプリケーションをカテゴリ別に分類し、ユーザーに展開することができます。

以下の種類のアプリケーションをXenMobileに追加できます。

  • MDX。 MDX Toolkitでラップされたアプリケーション(および関連付けられたポリシー)です。 内部ストアおよび公開ストアから取得したMDXアプリケーションを展開します。 たとえば、WorxMailです。
  • パブリックアプリケーションストア。 これらのアプリケーションには、iTunesやGoogle Playなどのパブリックアプリケーションストアで無料または有料で提供されているアプリケーションが含まれます。 たとえば、GoToMeetingです。 Android for Workのアプリケーションもこのカテゴリに分類されます。
  • WebおよびSaaS。 これらのアプリケーションには、内部ネットワークからアクセスされるアプリケーション(Webアプリケーション)やパブリックネットワーク経由でアクセスされるアプリケーション(SaaS)が含まれます。 独自のアプリケーションを作成するか、一連のアプリケーションコネクタの中から選択して、既存のWebアプリケーションのシングルサインオン認証に使用することができます。 たとえば、GoogleApps_SAMLです。
  • エンタープライズ。 これらのアプリケーションは、MDX Toolkitでラップされておらず、MDXアプリケーションに関連付けられたポリシーを含んでいない、ネイティブアプリケーションです。
  • Webリンク。 パブリックサイトやプライベートサイト、またはシングルサインオンを必要としないWebアプリケーションのWebアドレス(URL)です。

注意

iOSおよびSamsung Androidアプリのサイレントインストールがサポートされます。 サイレントインストールとは、ユーザーはデバイスに展開するアプリのインストールを求められず、アプリがバックグラウンドで自動的にインストールされることを意味します。 サイレントインストールを実装するには、以下の前提条件を満たす必要があります。

モバイルおよびMDXアプリケーションのしくみ

XenMobileでは、Worx Home、WorxMail、WorxWebなどのWorx Appsを含むiOS、Max OS X、Android、およびWindowsアプリケーションと、MDXポリシーの使用がサポートされます。 XenMobileコンソールを使用し、アプリケーションをアップロードしてユーザーデバイスに配信できます。 Worx Appsに加えて、次の種類のアプリケーションを追加できます。

  • 自社開発のカスタムアプリケーション。
  • MDXポリシーを使ってデバイスの機能を許可または制限するアプリケーション。

Citrixは、CitrixのロジックおよびポリシーでiOS、Max OS X、Android、およびWindowsデバイス用のアプリケーションをラップするためのMDX Toolkitを提供しています。 このツールは、組織内で作成されたアプリケーションまたは社外で作成されたアプリケーションに安全に対処できます。

WebおよびSaaSアプリケーションのしくみ

XenMobileには、一連のアプリケーションコネクタが用意されています。これらは、WebアプリケーションおよびSaaS(Software as a Service:サービスとしてのソフトウェア)アプリケーションのSSO(Single Sign-On:シングルサインオン)を構成するためのテンプレートで、ユーザーアカウントを作成したり管理したりすることもできます。 XenMobileには、Security Assertion Markup Language(SAML)コネクタが含まれています。 SAMLコネクタは、SSOおよびユーザーアカウント管理用のSAMLプロトコルをサポートするWebアプリケーションで使用されます。 XenMobileは、SAML 1.1およびSAML 2.0をサポートします。

また、独自のエンタープライズSAMLコネクタを構築することもできます。

エンタープライズアプリケーションのしくみ

XenMobileでは、独自のアプリケーションコネクタを作成したり、Android for Workアプリケーションをアップロードしたりできます。 この種のアプリケーションは、通常は内部ネットワークに存在します。 ユーザーはWorx Homeを使ってそのアプリケーションに接続できます。 エンタープライズアプリケーションを追加する場合は、アプリケーションコネクタを同時に作成します。

パブリックアプリケーションストアのしくみ

Apple App Store、Google Play、およびWindows Storeからアプリケーションの名前と説明を取得するための設定を構成できます。 ストアからアプリケーション情報を取得すると、XenMobileにより既存の名前と説明が上書きされます。

Webリンクのしくみ

WebリンクはインターネットサイトまたはイントラネットサイトのWebアドレスです。 Webリンクは、SSOを必要としないWebアプリケーションも参照できます。 Webリンクの構成が完了すると、リンクはWorx Storeにアイコンとして表示されます。 ユーザーがWorx Homeを使ってログオンすると、リンクは使用可能なアプリケーションおよびデスクトップの一覧と共に表示されます。

コンソールを使用してアプリケーションを追加するには、次の手順に従います。

  • アプリケーションに関する情報の追加
  • iOSやAndroidなどの各サポート対象プラットフォーム向けアプリケーションの選択および構成
  • オプションの承認方法の定義
  • オプションのデリバリーグループ割り当ての設定

1. XenMobileコンソールで、[Configure]の[Apps]をクリックします。 [Apps]ページが開きます。

注:XenMobileコンソールに初めて接続した場合、[Apps]の表は空白になっています。使用できるオプションは[Add][Category]のみです。

2. [Add]をクリックし、追加する種類に関する、以下の記事の手順に従います。

アプリケーションを追加すると、[Apps]ページの表にアプリケーションが表示されます。このページで、アプリケーションの編集や分類をいつでも行うことができます。

注意

XenMobile 10.3にアップグレードした後、XenMobile 10.3で以前のリリースで構成したWorxモバイルアプリを更新すると、アプリの設定内容がXenMobileコンソールに表示されなくなります。 これらのアプリで設定を再度編集、構成する必要があります。 アプリを再インストールする必要はありません。 この手順が必要なのは一度だけです。将来アプリやサーバーを更新しても、この値はそのまま保持されます。