XenMobile Server:最新リリース

ファイルデバイスポリシー

ユーザーがAndroidおよびAndroid Enterpriseデバイスでアクセスできるように、ファイルを追加および展開できます。デバイス上でファイルを保存するディレクトリを指定します。たとえば、ユーザーが会社のドキュメントまたは.pdfファイルを受け取るようにします。ファイルをデバイスに展開し、ファイルの場所をユーザーに知らせます。

Androidデバイスは、スクリプトのネイティブ実行をサポートしていません。ユーザーがスクリプトを実行するには、サードパーティのソフトウェアが必要です。

このポリシーで追加できるファイルの種類は次のとおりです:

  • テキストベースのファイル(.xml、.html、.pyなど)
  • ドキュメント、写真、スプレッドシート、プレゼンテーションなどのほかのファイル

このポリシーを追加または構成するには、[構成]>[デバイスポリシー] の順に選択します。詳しくは、「デバイスポリシー」を参照してください。

Android Enterpriseの設定

ファイルデバイスポリシーAndroid Enterpriseの画像

  • インポートするファイル: インポートするファイルを選択するには、[参照]をクリックしてインポートするファイルの場所へ移動します。
  • ファイルタイプ: [ファイル] を選択します。
  • ターゲットフォルダー: 一覧からアップロードしたファイルを格納する場所を選択するか、[新規追加] をクリックして、一覧にない場所を選択します。任意のパス識別子の始まりとしてマクロ%XenMobile Folder%\または%Flash Storage%\を使用することができます。
  • 保存先ファイル名: 任意です。デバイスに展開する前にファイル名を変更する必要がある場合は、ファイル名を入力します。
  • ファイルが存在する場合: 一覧で、既存のファイルをコピーするかどうかを選択します。デフォルトは、[異なる場合にのみファイルをコピーする]です。

Androidの設定

  • インポートするファイル: [参照] をクリックしてインポートするファイルの場所へ移動し、対象のファイルを選択します。
  • ファイルタイプ: [ファイル] を選択します。
  • ターゲットフォルダー: 一覧からアップロードしたファイルを格納する場所を選択するか、[新規追加] をクリックして、一覧にない場所を選択します。また、パス識別子の先頭に%XenMobile Folder%\または%Flash Storage%\というマクロを使用することもできます。
  • ターゲットファイル名: オプションです。デバイスにファイルを展開する前に名前を変更する必要がある場合は、ファイルの別名を入力します。
  • 異なる場合にのみファイルをコピーする: 一覧から、アップロードするファイルが既存のファイルと異なる場合にコピーするかどうかを選択します。デフォルトの設定では、既存のファイルと異なる場合にのみファイルがコピーされます。
ファイルデバイスポリシー