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APNデバイスポリシー

Aug 02, 2016

iOS、Android、Windows Mobile/CEデバイスのカスタムアクセスポイント名(APN)デバイスポリシーを追加できます。 このポリシーは、モバイルデバイスからインターネットへの接続にコンシューマーAPNを使用しない組織で使用します。 APNポリシーによって、特定の電話会社の汎用パケット無線サービス(General Packet Radio Service:GPRS)にデバイスを接続するときに使用される設定が決まります。 ほとんどの新しい電話機において、この設定は既に定義されています。

iOSの設定

Androidの設定

Windows Mobile/CEの設定

1.XenMobileコンソールで、[Configure]の[Device Policies]をクリックします。 [Device Policies]ページが開きます。

2. [Add]をクリックします。 [Add a New Policy]ダイアログボックスが開きます。

3. [More]をクリックした後、[Network access]の下の[APN]をクリックします。 [APN Policy]情報ページが開きます。

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[Policy Information]ペインで、以下の情報を入力します。

  • Policy Name:ポリシーの説明的な名前を入力します。
  • Description:任意で、ポリシーの説明を入力します。

5.[Next]をクリックします。 [Policy Platforms]ページが開きます。

[Policy Platforms]ページが開いたときはすべてのプラットフォームがオンになっており、最初はiOSプラットフォームが表示されます。

6.[Platforms]の下で、追加するプラットフォームをオンにします。

1つのプラットフォームの設定の構成が完了したら、手順7.を参照してプラットフォームの展開規則を設定します。

iOSの設定の構成

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次の設定を構成します。

  • APN:アクセスポイントの名前を入力します。 これは承認されているiOSのAPNと一致する必要があります。一致しない場合、ポリシーは機能しません。
  • User name:このAPNのユーザー名を指定する文字列です。 ユーザー名がない場合、デバイスでは、プロファイルのインストール中に文字列の入力が求められます。
  • Password:このAPNのユーザーのパスワードです。 難読化のために、パスワードはエンコードされます。 ペイロードにパスワードがない場合、デバイスでは、プロファイルのインストール中にパスワードの入力が求められます。
  • Server proxy address:APNプロキシのIPアドレスまたはURLです。
  • Server proxy port:APNプロキシのポート番号です。 サーバーのプロキシアドレスを入力した場合は必須です。
  • [Policy Settings]の下の[Remove policy]の横にある、[Select date] または[Duration until removal (in days)]を選択します。
    • [Select date]をクリックした場合、カレンダーをクリックして削除を実行する特定の日付を選択します。
    • [Allow user to remove policy]の一覧で、[Always][Password required][Never]のいずれかを選択します。
    • [Password required]を選択した場合、[Removal password]の横に必要なパスワードを入力します。

Androidの設定の構成

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次の設定を構成します。

  • APN:アクセスポイントの名前を入力します。 これは承認されているAndroidのAPNと一致する必要があります。一致しない場合、ポリシーは機能しません。
  • User name:このAPNのユーザー名を指定する文字列です。 ユーザー名がない場合、デバイスでは、プロファイルのインストール中に文字列の入力が求められます。
  • Password:このAPNのユーザーのパスワードです。 難読化のために、パスワードはエンコードされます。 ペイロードにパスワードがない場合、デバイスでは、プロファイルのインストール中にパスワードの入力が求められます。
  • Server:この設定はスマートフォンに 先行するもので、通常は空白です。 標準のWebサイトにアクセスできない、または標準のWebサイトを表示できない電話機用のワイヤレスアプリケーションプロトコル(WAP)ゲートウェイサーバーを 参照します。 サイト
  • APN type:この設定は、電話会社が想定しているアクセスポイントの使用方法に一致している必要があります。 内容はAPNサービス指定子のコンマ区切り文字列であり、携帯電話会社が公開している定義と一致している必要があります。 以下に例を示します。
    • *。 すべてのトラフィックがこのアクセスポイントを経由します。
    • mms。 マルチメディアトラフィックがこのアクセスポイントを経由します。
    • default。 マルチメディアトラフィックを含め、すべてのトラフィックがこのアクセスポイントを経由します。
    • supl。 SUPL(Secure User Plane Location)は補助GPSに関連付けられています。
    • dun。 ダイヤルアップ ネットワークは古いため、ほとんど使用されません。
    • hipri。 高優先度ネットワークです。
    • fota。 FOTA(Firmware over the air)は、ファームウェア更新の受信に使用されます。
  • Authentication type:ボックスの一覧で、使用する認証の種類を選択します。 デフォルトは[None]です。
  • Server proxy address:電話会社のAPN HTTPプロキシのIPアドレスまたはURLです。
  • Server proxy port:APNプロキシのポート番号です。 サーバーのプロキシアドレスを入力した場合は必須です。
  • MMSC:電話会社が提供するMMSゲートウェイサーバーのアドレスです。
  • Multimedia Messaging Server (MMS) proxy address:これは、MMSトラフィック用のマルチメディアメッセージングサービスサーバーです。 MMSはSMSの後継で、画像やビデオなどのマルチメディアコンテンツを含む大きいサイズのメッセージを送信できます。 これらのサーバーは特定のプロトコルを必要とします(MM1、... MM11など)。
  • MMS port:MMSプロキシに使用されるポートです。

Windows Mobile/CEの設定の構成

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次の設定を構成します。

  • APN:アクセスポイントの名前を入力します。 これは承認されているAndroidのAPNと一致する必要があります。一致しない場合、ポリシーは機能しません。
  • Network:一覧から、使用するネットワークの種類を選択します。 デフォルトは[Built-in office]です。
  • User name:このAPNのユーザー名を指定する文字列です。 コマンド ユーザー名 がない場合、デバイスでは、プロファイルのインストール中に文字列の入力が求められます。
  • Password:このAPNのユーザーのパスワードです。 難読化のために、パスワードはエンコードされます。 ペイロードにパスワードがない場合、デバイスでは、プロファイルのインストール中にパスワードの入力が求められます。
7. 展開規則の構成

8.[Next]をクリックします。 [APN Policy]割り当てページが開きます。

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9.[Choose delivery groups]の横に、ポリシーを割り当てるデリバリーグループを入力して検索するか、一覧でグループを選択します。 選択したグループが[Delivery groups to receive app assignment]一覧に表示されます。

10.[Deployment Schedule]を展開して以下の設定を構成します。

  • [Deploy]の横の[ON]をクリックすると展開がスケジュールされ、[OFF]をクリックすると展開が行われません。 デフォルトのオプションは[ON]です。 [OFF]を選択した場合、そのほかのオプションを構成する必要はありません。
  • [Deployment schedule]の横の[Now]または[Later]をクリックします。 デフォルトのオプションは[Now]です。
  • [Later]をクリックした場合は、カレンダーアイコンをクリックして展開日時を選択します。
  • [Deployment condition]の横の[On every connection]をクリックするか、[Only when previous deployment has failed]をクリックします。 デフォルトのオプションは、[On every connection]です。
  • [Deploy for always-on connection]の横の[ON]または[OFF]をクリックします。 デフォルトのオプションは[OFF]です。

注: 

  • このオプションは、[Settings]の[Server Properties]において、バックグラウンドで展開するキーのスケジュールを構成した場合に適用されます。 常時接続オプションは、iOSデバイスでは使用できません。
  • 構成した展開スケジュールはすべてのプラットフォームについて同一です。 すべてのプラットフォームに変更が適用されます。ただしiOSには、[Deploy for always on connection]は適用されません。

11.[Save]をクリックしてポリシーを保存します。