Product Documentation

XenMobile Server10.3の既知の問題

Aug 02, 2016

XenMobile 10.3の既知の問題は次のとおりです。 バージョン10.3.5で新たに確認された問題については、XenMobile 10.3.5の「既知の問題」のトピックを参照してください。

  • 次のバージョンのNetScaler上でTLS 1.2セキュリティプロトコルを構成している場合に、XenMobileとNetScalerの統合に関する以下のバグがあります。
    • NetScaler 11.xの11.0.64より前のバージョン
    • 10.5.59
    • 10.5.58

XenMobile MAM環境に、XenMobileサーバーとNetScaler Gateway間のNetScalerロードバランサーが構成されている場合、この問題は発生しません。

NetScaler GatewayとMAMモードのXenMobile間の通信は、バックエンドのTLS 1.2セッションの問題により失敗します。 その結果、ユーザーは内部ネットワークへの接続時に、WorxStoreからアプリをダウンロードすることもShareFileからファイルをダウンロードすることもできません。 [#591600、#595713、#596566、#604409]

  • 社内アプリのアンインストール後にアプリのプッシュが失敗します。 [#591450]
  • アプリからライセンスを削除した後にも、アプリがユーザーデバイス上に残ります。 これはサードパーティ製品の問題です。 [#596656]
  • ユーザーがMicrosoftワークアカウントを使用して個人デバイスを登録しようとすると、登録に失敗します。 [#597037]
  • 契約条件ポリシーをデバイスに正常に展開した場合でも、XenMobileコンソールには、そのポリシーがインストール済みまたは保留中の状態として表示されません。 [#598407]
  • Windows 10デバイスでは制限ポリシーが適用されますが、 ユーザーに対して、禁止された機能が無効になっているというメッセージが表示されません。 [#599064、#606651]
  • パブリックアプリケーションおよびエンタープライズアプリケーションを含むカテゴリを追加してからXenMobileにデバイスを登録した場合、ユーザーがWorx Homeにアプリを同期すると、そのカテゴリが表示されません。 [#599495]
  • 共有デバイスのRBACの作成時に「選択的なワイプ」デバイス権限を追加しなかった場合、ユーザーがiOSデバイス(XenMobile Enterpriseモード)のWorx Homeでアカウントを削除しようとするときに、手動でデバイスからデバイスマネージャープロファイルを削除する必要があります。 [#600705]
  • アプリのアプリケーションインベントリポリシーとエンタープライズハブポリシーを展開し、別の名前と説明を指定してパブリックアプリケーションを作成した後、ユーザーがWorx Homeからそのアプリを開くと、アプリ名と説明が同じものになります。 [#600369]
  • Microsoft SQL Serverの初回使用時にSSLモードで構成して、CA証明書がそのSQL Serverの証明書と対応していない場合、接続に失敗します。 SQL Serverの証明書に対応する適切なCA証明書を使用して接続を再試行しても、接続に失敗します。 その証明書を機能させるには、XenMobileサーバーを再起動してtrustStoreキャッシュを消去します。 [#602609]
  • 共有ユーザーデバイスのユーザー名は英語にする必要があります。 共有デバイスではASCII文字以外のユーザー名はサポートされません。 [#605544]
  • ユーザーがIMEIバインド(ユーザー名とパスワード)およびSMTPとSMSの通知用のワンタイムパスワード招待状を受信すると、1つ目のプロファイルは正常にインストールされますが、2つ目のプロファイルのインストールは失敗し、「Profile Installation Fails. A connection to the server could not be established」というエラーメッセージが表示されます。iPhone 6およびiPhone 6 PlusデバイスにはIMEI番号とMEID番号があり、ワンタイムパスワードがIMEI番号ではなくMEID番号にバインドされます。 このIMEI番号をiPhoneのUDID(Unique Device Identifier)に置き換えるか、通常の電話番号を使用してください。 [#606162]
  • XenMobile 10.3へのアップグレード後、ライセンス情報には30日間のお試し版として表示され、ライセンスサーバーの構成済みフラグがtrueに設定されます。 XenMobileサーバーへのアップグレード後、同じライセンスをサーバーにアップロードすることで、ライセンスのお試し版の期限が削除されます。 [#607939]
  • Windows 8.1タブレットでは、ユーザーはデバイスから正常にアプリを削除できますが、 XenMobileコンソールのデバイスのプロパティにエンタープライズアプリケーションが引き続き表示されます。 [#608184]
  • XenMobile Enterpriseモードでは、[アプリケーションのワイプ]オプションと[選択的なワイプ]オプションの機能が同じです。 [#608715]
  • Internet Explorerでファイルを保存するか開くと、XenMobileサーバーが応答を停止します。 動作を再開するには、サーバーを再起動してください。 [#608724]
  • XenMobile 10.3へのアップグレード後、禁止されたWebアドレスおよびブックマークが存在するにもかかわらず、Android for Workがブラウザーポリシーに表示されません。 [#609002]
  • Windows 8.1およびWindows 10が動作するタブレットで、デバイスからアカウントを手動で削除した後も、一部のポリシーが残ります。 [#609201]
  • Windows 10タブレットで、ユーザーがデバイスの自動更新設定を変更した場合、その変更がXenMobileコンソールの[Device Properties]の[Security Information]セクションに表示されません。 [#609254]
  • WorxStore名では、英語(ASCII)文字だけがサポートされます。 [#609535]
  • Internet ExplorerおよびFirefox Webブラウザーから証明書署名要求(CSR)をダウンロードしようとすると、「Webページを表示できません」というエラーが表示されて失敗します。Chrome WebブラウザーからのCSRのダウンロードは成功します。 [#609552]
  • XenMobileコンソールにログオンして、[Analyze]>[Reporting]に移動し、[Inactive Devices]をクリックすると、ファイルがダウンロードされずに空のページが表示されます。 [#609649]
  • Citrix Workspace Cloudでワークスペースを構成するときに、デリバリーグループが、子および孫ドメインに属するActive Directoryのユーザーまたはグループによって更新されません。 [#609673]
  • 複数の契約条件ポリシーが展開され、いずれのポリシーもデフォルトの契約条件ではない場合に、Windows 10デバイスの登録に失敗します。 [#609694]
  • デリバリーグループからポリシーを削除する場合に、[Summary]をクリックしてポリシーを保存すると、そのリソースがデリバリーグループに残ります。 [Summary]ではなく[Next]をクリックすれば、デリバリーグループからポリシーが削除されます。 [#610109]
  • Windows CEデバイスで元のファイル拡張子を維持するには、ポリシーでターゲットファイル名を指定しないでください。 [#610601]
  • Mac OS X用のVPNデバイスポリシーを構成すると、[VPN]オプションが[Connection Types]の一覧に表示されます。 しかし、このオプションをMac OS Xデバイス用に構成することはできません。 [#612846]
  • XenMobile 10.1から10.3に更新するときに、WorxStoreにカスタム名が設定されている場合は、ストア名をデフォルトの[Store]設定に変更して、この設定をデバイスに展開してから更新する必要があります。 そうしなければ、XenMobile 10.3の登録、Worx HomeおよびWorxStoreへのアクセス、iOSデバイスでのアプリの展開中に、カスタムストア名による問題が発生します。 [#614049]
  • XenMobileコンソールでAndroid for Workを有効にすることができません。 Android for Workアカウント設定を構成し、Googleから取得したサービスアカウントID(数字のみのもの)を入力すると、設定の保存時にエラーになります。 数字と英字が含まれる以前のGoogleの形式を使用してサービスアカウントIDを入力した場合も同じエラーになります。この形式がXenMobileサーバーのサービスアカウントIDに対応していないからです。 これはサードパーティ製品の問題です。

回避策として、Android for Workを有効にするには、GoogleクライアントIDのサーバープロパティを追加してください。

1. XenMobileコンソールで、右上の歯車アイコンをクリックします。 [Settings]ページが開きます。

2. [Add]をクリックします。 [Add New Server Property]ページが開きます。

3. [Key]の一覧で、[Custom Key]をクリックします。

4. [Key]ボックスに「google.aw.enterprise.client.id」と入力します。

5. [Value]ボックスに、クライアントIDの数字の部分(例:3838383838388383)を入力します。

6. [Display name]に、「Google domain client ID」などの表示名を入力します。

7. [Save]をクリックします。

[#615118]

  • Mac OS XコンピューターおよびiPadの場合、XenMobile 10.3では常に、XenMobileコンソールで設定した順序に関係なく最初に削除処理が行われます。 [#620459]
  • iOS一括登録を有効にしてXenMobile SSL証明書のルート証明書(CA)を更新すると、デバイスの登録または再登録が失敗することがあります。 この問題は、自己署名証明書から公開証明書に変更するとき、新しいプロバイダーから証明書を購入するとき、または企業内証明書に移動するときに発生することがあります。 この問題は、既存の登録済みデバイスには影響しません。 この問題を解決するには、以下の手順に従います。
     
    1. XenMobileコンソールで、[Settings]>[iOS Bulk Enrollment]の順にクリックします。
    2. [DEP Configuration]で、[Allow Device Enrollment Program (DEP)]の隣にある[NO]をクリックしてから[Save]をクリックします。 数秒間待機します。 この手順では、Apple DEPポータル上のDEPデバイスからの前のDEPプロファイルが削除されます。
    3. [Manage]>[Devices]の順にクリックします。 DEP が登録された デバイスが列[DEP registered]に表示されないことを確認します。
    4. 再び[Settings]>[iOS Bulk Enrollment]をクリックします。
    5. [DEP Configuration]で、[Allow Device Enrollment Program (DEP)]の隣にある[YES]をクリックしてから[Save]をクリックします。 数秒間待機します。 この手順では、すべてのDEPデバイスに新しいプロファイルが強制的に追加されます。
    6. [Test Connection]をクリックして、XenMobileサーバーとApple DEPサーバー間の接続が機能していることを確認します。
    7. 再び[Manage]>[Devices]の順にクリックします。 すべてのDEPデバイスが 列[DEP registered]で新規に登録されていることを確認します。

Apple DEPについて詳しくは、「iOSデバイスの一括登録」を参照してください。
[#635699]