Product Documentation

システム要件および前提条件

Apr 27, 2017

XenMobile Mail Managerを使用するには、以下のシステム環境が必要です。

  • Windows Server 2012 R2、Windows Server 2008 R2(英語ベースのサーバーであることが必須)
  • Microsoft SQL Server 2016、SQL Server 2012、SQL Server 2012 Express LocalDB、またはSQL Server Express 2008
  • Microsoft .NET Framework 4.5
  • Blackberry Enterprise Service, version 5(オプション)

Microsoft Exchange Serverの サポートされる最小バージョン

  • Microsoft Office 365
  • Exchange Server 2016
  • Exchange Server 2013
  • Exchange Server 2010 SP2

デバイスのメールクライアント

すべてのメールクライアントが、デバイスに関して一貫して同じActiveSync IDを返すわけではありません。XenMobile Mail Managerは、各デバイスに対して一意のActiveSync IDを前提とするため、デバイスごとに一意の同じActiveSync IDを一貫して生成するメールクライアントのみをサポートします。 以下のメールクライアントはテスト済みで、エラーなく実行できます。

  • HTCのネイティブメールクライアント
  • Samsungのネイティブメールクライアント
  • iOSのネイティブメールクライアント
  • Touchdown for Smartphones

XenMobile Mail Managerの前提条件

  • Windows Management Frameworkがインストールされていること。
    • PowerShell V5、V4、V3
  • PowerShell実行ポリシーがSet-ExecutionPolicy RemoteSignedによってRemoteSignedに設定されていること。
  • XenMobile Mail Managerを実行しているコンピューターとリモートのExchange Serverの間で、TCPポート80が開いていること。

Exchangeを実行しているオンプレミスコンピューターの要件

権限。Exchangeの構成UIで指定される資格情報を使用してExchange Serverに接続でき、次のExchange固有のPowerShellコマンドレットを実行するためのフルアクセスが付与される必要があります。

  • Exchange Server 2010 SP2の場合:
    • Get-CASMailbox
    • Set-CASMailbox
    • Get-Mailbox
    • Get-ActiveSyncDevice
    • Get-ActiveSyncDeviceStatistics
    • Clear-ActiveSyncDevice
    • Get-ExchangeServer
    • Get-ManagementRole
    • Get-ManagementRoleAssignment
  • Exchange Server 2013およびExchange Server 2016の場合:
    • Get-CASMailbox
    • Set-CASMailbox
    • Get-Mailbox
    • Get MobileDevice
    • Get MobileDeviceStatistics
    • Clear-MobileDevice
    • Get-ExchangeServer
    • Get-ManagementRole
    • Get-ManagementRoleAssignment
  • フォレスト全体を表示するようにXenMobile Mail Managerが構成されている場合は、Set-AdServerSettings -ViewEntireForest $trueを実行するための権限が付与されている必要があります。
  • 指定された資格情報には、リモートシェルを介して、Exchange Serverに接続する権限が与えられている必要があります。デフォルトでは、Exchangeをインストールしたユーザーがこの権限を持ちます。
  • Microsoft TechNetサポート技術情報「about_Remote_Requirements」によれば、リモート接続を確立してリモートコマンドを実行するには、資格情報がリモートマシンの管理者であるユーザーに対応している必要があります。ブログ記事You Don't Have to Be An Administrator to Run Remote PowerShell Commandsに記載されているように、Set-PSSessionConfigurationを使用して管理要件を無視できます。ただし、このコマンドの詳細のサポートと説明については、このドキュメントでは扱いません。
  • Exchange Serverは、HTTPを介してリモートPowerShell要求をサポートするように構成されている必要があります。通常、Exchange Serverで次のPowerShellコマンドを実行する管理者にとって必要なのは、WinRM QuickConfigだけです。
  • Exchangeには多くの調整ポリシーがあります。調整ポリシーのいずれかによって、各ユーザーに対して許可されるPowerShellの同時接続数が制御されます。Exchange 2010の場合、1人のユーザーに許可されている同時接続数のデフォルトは18です。接続数の上限に達すると、XenMobile Mail ManagerはExchange Serverに接続できなくなります。PowerShellの同時接続数の上限を変更する方法はいくつかありますが、このドキュメントでは扱いません。関心がある場合は、PowerShellによるリモート管理に関連する、Exchangeの調整ポリシーについて調べてください。

Office 365 Exchangeの要件


  • 権限。Exchangeの構成UIで指定される資格情報を使用してOffice 365に接続でき、次のExchange固有のPowerShellコマンドレットを実行するためのフルアクセスが付与される必要があります。
    • Get-CASMailbox
    • Set-CASMailbox
    • Get-Mailbox
    • Get MobileDevice
    • Get MobileDeviceStatistics
    • Clear-MobileDevice
    • Get-ExchangeServer
    • Get-ManagementRole
    • Get-ManagementRoleAssignment
  • 特権。指定された資格情報には、リモートシェルを介して、Office 365サーバーに接続する権限が与えられている必要があります。デフォルトでは、Office 365のオンライン管理者には、必要な権限が備えられています。
  • 調整ポリシー。Exchangeには多くの調整ポリシーがあります。調整ポリシーのいずれかによって、各ユーザーに対して許可されるPowerShellの同時接続数が制御されます。Office 365の場合、1人のユーザーに許可されている同時接続数のデフォルトは3です。接続数の上限に達すると、XenMobile Mail ManagerはExchange Serverに接続できなくなります。PowerShellの同時接続数の上限を変更する方法はいくつかありますが、このドキュメントでは扱いません。関心がある場合は、PowerShellによるリモート管理に関連する、Exchangeの調整ポリシーについて調べてください。