Product Documentation

複数サイトの要件

複数サイトの高可用性と障害回復を含めたXenMobile展開環境を構築し、構成できます。この記事では、XenMobileの展開で使用される高可用性および障害回復モデルの概要を説明します。

高可用性

  • XenMobileクラスタノードの場合、NetScalerは負荷分散を処理します。
  • XenMobileサーバーノードは、アクティブ/アクティブ構成で動作します。
  • 容量が必要な場合は、追加のXenMobileサーバーノードが高可用性クラスタに追加されます。1つのノードで最大約8,500のユーザーデバイスを処理できます(詳細については「スケーラビリティとパフォーマンス」を参照)。
  • Citrixでは、「n+1」台のXenMobileサーバーを構成することを推奨しています:つまり、8,500個のユーザーデバイスごとに1台のサーバーと、冗長性のために1台のサーバーを追加します。
  • 可能であれば、すべてのNetScalerインスタンスに高可用性を設定して、設定を2番目のNetScalerと同期させることをお勧めします。
  • 標準のNetScaler高可用性ペアは、アクティブ/パッシブ構成で動作します。

一般的な高可用性XenMobile環境には次のものが含まれます:

  • 2つのNetScalerインスタンス(VPXまたはMPX)。NetScaler SDXプラットフォームを使用する場合は、高可用性も考慮する必要があります。
  • 同じデータベース設定で構成された2台以上のXenMobileサーバー。

障害回復

1つのアクティブデータセンターと1つのパッシブデータセンターを持つ2つのデータセンターにまたがってXenMobileを障害回復用に構成できます。NetScalerとGSLB(Global Server Load Balancing)を使用してアクティブ/アクティブデータパスを作成し、ユーザーエクスペリエンスがアクティブ/アクティブセットアップのエクスペリエンスになるようにします。

障害回復の場合、XenMobile環境には次のものが含まれます:

  • 2つのデータセンター。それぞれに1つ以上のNetScalerインスタンス、XenMobileサーバー、およびSQL Serverデータベースが含まれています。
  • データセンターにトラフィックを誘導するGSLBサーバー。GSLBサーバーは、サイトへのXenMobile登録URLとNetScaler Gateway URLの両方のトラフィックを処理するように設定されています。
  • NetScaler for XenMobileウィザードを使用してNetScaler Gatewayを設定した場合、デフォルトではGSRBは、MAM負荷分散サーバーへの途上でXenMobile登録サーバーへのトラフィックとNetScaler Gatewayへのトラフィックを解決できるようになっていません。その結果、追加のステップが必要になります。これらの手順の準備と実装の詳細については、「障害回復」を参照してください。
  • Always On可用性グループのクラスタ化SQLサーバー
  • XenMobileサーバーとSQL Serverの間の遅延は、5ミリ秒未満でなければなりません。

注:

このハンドブックで説明されている障害回復方法は、アクセスレイヤーの自動障害回復のみを提供します。デバイスがXenMobileサーバーに接続するには、フェールオーバーサイトですべてのXenMobileサーバーノードとSQL Serverデータベースを手動で起動する必要があります。

複数サイトの要件

In this article