既知の問題

Citrix Virtual Apps and Desktopsサービスには、次の既知の問題があります:

  • Azureでマシンカタログを作成すると、アプリケーションの起動が遅くなります。Machine Creation Services(MCS)はマスター仮想マシンのスナップショットを作成し、スナップショットからディスクを作成します。管理対象外の仮想マシン環境では、スナップショットはVHDをコピーし、コピーされたディスクから仮想マシンを作成します。このアプローチでは、ディスクの初期セットアップが完了するまでの長時間、ディスクおよびCPUの使用率が高くなり、パフォーマンスが低下する可能性があります。この問題によって、Azure環境でコストが増加します。たとえば、準備されたイメージのスナップショットにPremium Storageを使用してサイズが80GBのイメージを展開すると、コストが約6米ドル増加する可能性があります。このコストの増加は、アプリケーションの起動が遅れたことによってもたらされるパフォーマンス特性によるものです。 [PMCS-3934]

  • Azure AD Domain Servicesを使用する場合:ワークスペース(またはStoreFront)のログオンUPN(User Principal Name:ユーザープリンシパル名)には、Azure AD Domain Servicesの有効化時に指定したドメイン名を含める必要があります。作成したカスタムドメインをプライマリとして指定している場合でも、ログオンにカスタムドメインのUPNを使用することはできません。

  • Citrix Studioでは、さまざまなユーザーまたはユーザーグループの複数のデスクトップ割り当て規則(DAR)をデリバリーグループ内の1つのVDAに割り当てることができます。StoreFrontでは、ログインしているユーザーのDARに従って、割り当て済みのデスクトップが、対応する表示名とともに表示されます。ただし、DirectorではDARはサポートされておらず、ログインしているユーザーに関係なく、デリバリーグループ名を使用して割り当て済みのデスクトップが表示されます。このため、Directorで特定のデスクトップをマシンにマッピングすることはできません。[DNA-53578] 回避策: StoreFrontに表示されている割り当て済みデスクトップをDirectorに表示されているデリバリーグループ名にマッピングするには、次のPowerShellコマンドを使用します:

     Get-BrokerDesktopGroup` | Where-Object { $\_.Uid -eq (Get-BrokerAssignmentPolicyRule | Where-Object { $\_.PublishedName -eq "\<Name on StoreFront>" }).DesktopGroupUid } | Select-Object -Property Name, Uid
    
  • Azureへの展開後、ライトバックキャッシュを有効にしてバージョン7.9以降のMCSカタログを作成すると、エラーが発生します。また、Microsoft AzureのPersonal vDiskに関連する項目も作成できません。回避策としては、Azureへの展開には別のカタログバージョンを選択するか、ライトバックキャッシュを無効にします。カタログの作成時にライトバックキャッシュを無効にするには、[マシン] ページの [キャッシュに割り当てられたメモリ] チェックボックスと [ディスクキャッシュサイズ] チェックボックスをオフにします。

  • 先月の28~30日を含む期間に生成された [監視]>[傾向] タブのグラフを含めてPDFレポートをエクスポートすると、PDFのx軸にマークが付きません。31日まである月の場合、またはExcel形式にエクスポートする場合、この問題は発生しません。 [DIR-184]

最新のVDAに関連する問題については、「既知の問題」を参照してください。

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