Product Documentation

名前付きSQLインスタンスのサポート

Aug 02, 2016

アップグレードツールを使用して、XenMobile 9.0からXenMobile 10.に、またXenMobile 9.0からXenMobile 10.1アップグレードできます。 XenMobile 9を名前付きSQLインスタンスに基づいて設定する場合は、この設定固有の手順に従う必要があります。 XenMobile 9環境が次の前提条件を満たす場合、このアーティクルの手順に従ってアップグレードを実行します。 

  • 外部SQL ServerデータベースでセットアップしたXenMobile 9 MDM EditionまたはEnterprise Edition。
  • 非デフォルトの名前付きインスタンスで実行中のSQL Serverデータベース。
  • 静的または動的TCPポートでリスンしているSQL Server名前付きインスタンス。 次の図にあるように、名前付きインスタンスのTCP/IPプロトコルのIPアドレスを見て、この前提条件を確認できます。 

注意

XenMobileはデータベースに対する持続的なアクセスを必要とするため、SQL Serverデータベースインスタンスは常時静的ポートで実行することをお勧めします。 この接続は、通常ファイヤウォールを介して実行されます。 その結果、ファイアウォールで適切なポートを開く必要があります。つまり、静的ポートで実行中のデータベースインスタンスが必要です。

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SQL Server名前付けインスタンスでXenMobileをアップグレードする手順

1. Device Managerインストールディレクトリにアクセスして、ew-config.propertiesファイルを開きます。 このファイルは、tomcat/webapps/zdm/WEB-INF/classesにあります。

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2.     ew-config.propertiesファイルのDATASOURCE Configurationセクションで次のURLを探します:

pooled.datasource.url= jdbc:jtds:sqlserver:///;instance=

audit.datasource.url= jdbc:jtds:sqlserver:///;instance=

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3.     URLからインスタンス名を削除して、SQL Server FQDNの後にポートを追加します。 この場合、64940が必須ポートとなります。 

pooled.datasource.url=jdbc:jtds:sqlserver:// :64940/

audit.datasource.url=jdbc:jtds:sqlserver:// :64940/

注意

ew-config.propertiesファイルに対する変更についてバックアップ、 コピー、 あるいはメモを取っておくことをお勧めします。 この情報は、移行に失敗した場合に有用です。

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4.      Device Managerサービスを再起動します。 Device Managerインスタンスの応答時にデバイス接続を更新します。 

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5. 新しいXenMobile 10サーバーもまた名前付きSQLインスタンスと連携する必要があるかどうかを判別します。 必要がある場合、名前付きインスタンスが実行中のポートを識別します。 ポートが動的ポートの場合、それを静的ポートに変換することをお勧めします。その後、新しいXenMobileサーバーでデータベースセットアップの一部として静的ポートを構成します。

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6. 次の手順に従って、XenMobile環境のアップグレードを続けます。

XenMobile 9.0のMDMエディション、App Edition、Enterprise EditionをXenMobile 10.1にアップグレードするには、アップグレードツールを使用します。 アップグレードツールはCitrix.comのダウンロードページからダウンロードできます。 詳しくは、「XenMobileのアップグレード」を参照してください。