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マクロ

Apr 27, 2017

XenMobileでは、強力なマクロが提供されています。マクロにはいろいろな用途がありますが、たとえば、プロファイル、ポリシー、通知、または登録テンプレートのテキストフィールドにユーザーまたはデバイスのプロパティデータを設定できます(一部の操作の場合)。マクロを使用すると、単一のポリシーを構成して大きなユーザーベースに展開し、各対象ユーザーに固有の値を表示させることができます。たとえば、何千人ものユーザーがいるExchangeプロファイルにユーザーのメールボックスの値を事前に設定できます。 

この機能は現在、iOSおよびAndroidデバイスの構成とテンプレートの場合にのみ使用できます。

ユーザーマクロの定義

以下のユーザーマクロは常に使用できます。

  • loginname(ユーザー名とドメイン名)
  • username(loginnameからドメイン名を除去したもの、ある場合)
  • domainname(ドメイン名またはデフォルトドメイン)

以下の管理者が定義するプロパティも使用できる場合があります。

  • c
  • cn
  • company
  • companyname
  • department
  • description
  • displayname
  • distinguishedname
  • facsimiletelephonenumber
  • givenname
  • homecity
  • homecountry
  • homefax
  • homephone
  • homestate
  • homestreetaddress
  • homezip
  • ipphone
  • l
  • mail
  • middleinitial
  • mobile
  • officestreetaddress
  • pager
  • physicaldeliveryofficename
  • postalcode
  • postofficebox
  • telephonenumber
  • samaccountname
  • sn
  • st
  • streetaddress
  • title
  • userprincipalname
  • domainname(前述のプロパティを上書きします)

さらに、ユーザーがLDAPなどの認証サーバーを使用して認証されている場合、そのストアでユーザーに関連付けられているすべてのプロパティを使用できます。

マクロの構文

マクロの形式は次のとおりです。

  • ${type.PROPERTYNAME}
  • ${type.PROPERTYNAME ['DEFAULT VALUE'] [ | FUNCTION [(ARGUMENT1, ARGUMENT2)]}

原則として、ドル記号($)に続くすべての構文は中かっこ({ })で囲む必要があります。

  • 修飾されたプロパティ名は、ユーザープロパティ、デバイスプロパティ、またはカスタムプロパティを示します。
  • 修飾されたプロパティ名は、プレフィックスと実際のプロパティ名で構成されます。
  • ユーザープロパティの形式は、${user.[PROPERTYNAME] (prefix="user.")}です。
  • デバイスプロパティの形式は、${device.[PROPERTYNAME] (prefix="device.")}です。

たとえば、${user.username}はポリシーのテキストフィールドにユーザー名の値を設定します。これは、複数のユーザーが使用するExchange ActiveSyncプロファイルおよびそのほかのプロファイルを構成するのに便利です。

カスタムマクロ(ユーザーが定義するプロパティ)の場合、プレフィックスは${custom}です。です。プレフィックスは省略できます。

:プロパティ名の大文字と小文字は区別されます。