XenMobile Server:最新リリース

XenMobile Server 10.14 Rolling Patch 1リリースのリリースノート

これらのリリースノートでは、XenMobile Server 10.14 Rolling Patch 1の拡張機能と解決された問題、および既知の問題について説明しています。

新機能

  • Windows 11デバイスのサポート。これで、XenMobileを使用してWindows 11デバイスを管理できます。詳しくは、「オペレーティングシステムのサポートリスト」を参照してください。[CXM-99999]

  • macOSの接続モードとネットワークの優先度を構成します。Wi-Fiデバイスポリシーで、macOSデバイスの [接続モード] 設定を有効にして、ユーザーがネットワークに参加する方法を選択します。デバイスはシステムの資格情報またはログインウィンドウで入力された資格情報を使用してユーザーを認証します。複数ネットワークの場合、[優先度] フィールドにネットワーク接続の優先度を設定する数値を入力します。デバイスは、番号が最小のネットワークを選択します。詳しくは、「Wi-Fiデバイスポリシー」でmacOSの設定を参照してください。[CXM-100879]

  • GoogleがAndroid Enterpriseデバイスでのグループライセンスのサポートを廃止したため、XenMobile ServerがグループライセンスをGoogleに同期できなくなります。詳しくは、こちらの記事を参照してください。[CXM-101209]

既知の問題

macOS 11以前からmacOS 12にアップグレードした登録済みデバイス、またはmacOS 12に新しく登録したデバイスが、そのデバイスの [System Preferences]>[Profiles] で「Unverified」と表示されることがあります。回避策について詳しくは、このサポート記事を参照してください。[CXM-101843]

解決された問題

  • iOS 15またはmacOS 12デバイスを登録すると、MDM構成プロファイルに「Not Verified」と表示されます。[CXM-99379]

  • XenMobile Serverコンソールで、アプリの設定を変更し、すべてのプラットフォームのチェックボックスをオフにして保存すると、そのアプリが [構成]>[アプリ] に表示されません。[CXM-99851]

  • Android EnterpriseプラットフォームでCitrix Launcherを終了できません。次のエラーが表示されます:パスワードが正しくありません。[CXM-100975]

  • XenMobile Serverバージョン10.14で、Import iOSおよびmacOS Profileポリシーを編集できません。[CXM-102393]

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