Cloud Connectorをインストールする

Cloud Connectorは、対話形式またはコマンドラインでインストールできます。

重要: 1つ目のCloud Connectorをインストールしたら、同じリソースの場所でインストール手順を繰り返して、2つ目のCloud Connectorもインストールしてください。リソースの場所ごとに、Cloud Connectorは少なくとも2つ必要です。

インストール後は、適切に動作するよう、Cloud Connectorを搭載したサーバーの電源は常にオンにしてください。Cloud Connectorをインストールしたマシンを、別のドメインに移動しないでください。

マシンを準備する

Windows Server 2012 R2マシンまたはWindows Server 2016マシンを2つプロビジョニングします。

Cloud Connectorをホストする各マシンは、次の要件を満たしている必要があります:

  • Microsoft .NET Framework 4.5.1以降をインストール済み
  • ユーザー用のオファリングを作成するために使用するリソースとユーザーを含むActive Directoryドメインに参加済み。
  • リソースの場所で使用するリソースに接続できるネットワークに接続済み。詳しくは、「Cloud Connectorのプロキシとファイアウォールの構成」を参照してください。
  • インターネットに接続済み。詳しくは、「インターネット接続の要件」を参照してください。
  • サーバークロックを正しいUTC時間に設定済み。
  • Citrix Cloudとの通信用に送信TCPポート443を開いている。

その他の重要な詳細と考慮事項については、「 Connector Connectorのインストール」を参照してください。

重要:

アプリとデスクトップの配信用マシン(ホスト)のプロビジョニングにMicrosoft System Center Virtual Machine Managerを使用する場合は、Citrix Cloud Connectorを搭載した各サーバーにVMMコンソールをインストールします。このインストールを行わない場合、「以下のDelivery ControllerにSCVMMコンソールVersion 2012以降がインストールされていません…」というエラーメッセージが表示されます。

Cloud Connectorを対話形式でインストールする

Cloud Connectorをインストールするサーバーから、Citrix Cloudにログオンします。左上隅のメニューで [リソースの場所] を選択します。

リソースの場所の画像

[ダウンロード] をクリックし、ウィザードに従います。

  • Citrix Cloud管理者の資格情報が求められます。Citrix Cloudへのログオン時に使用した資格情報を入力します。
  • 複数の顧客の管理者となっている場合は、Cloud Connectorのインストール対象の顧客を選択します。
  • 顧客にリソースの場所が複数ある場合は、Cloud Connectorをインストールする場所を選択します。

インストールの開始時と終了時に、インストーラーによりCitrix Cloudへの接続チェックが実行されます。

1つ目のCloud Connectorをインストールしたら、同じリソースの場所でインストール手順を繰り返して、2つ目のCloud Connectorもインストールしてください。リソースの場所ごとに、少なくとも2つのCloud Connectorが必要です。

インストールのたびに、Citrix Cloudコントロールセンターから新しいCloud Connectorをダウンロードすることをお勧めします。ダウンロード済みのインストーラーを再利用して、複数のCloud Connectorをインストールすることはしないでください。

コマンドラインからCloud Connectorをインストールする

次のコマンドを実行します。

Run CWCConnector.exe /q /Customer:<customer> /ClientId:<client-id> /ClientSecret:<client-secret> /ResourceLocationId:<resource-location-id> /AcceptTermsOfService:true

サポートされるパラメーターの一覧を表示するには、「CWCConnector /?」と入力します。

パラメーター 説明
q サイレントインストールを開始します。省略すると、対話形式のインストールが開始されます。
Customer 必須。カスタマーID。[IDおよびアクセス管理]の[APIアクセス]ページに記載されています。
ClientId 必須。管理者が作成可能なセキュアクライアントID。[APIアクセス]ページにあります。
ClientSecret 必須。セキュアクライアントの作成後にダウンロードできるセキュアクライアントのシークレット。[APIアクセス]ページにあります。
ResourceLocationId オプションです。[リソースの場所]ページで[ID]をクリックすると表示されます。
AcceptTermsOfService 必須。

インストールの結果

次の終了コードが表示されます:

  • 1603:予期しないエラーが発生しました。
  • 2:前提条件チェックが不合格でした。
  • 0:インストールが正常に完了しました。

インストールログは次の場所に保存されます:

  • %LOCALAPPDATA%\Temp\CitrixLogs\CloudServicesSetup
  • %ProgramData%\Citrix\WorkspaceCloud\IntallLogs

インストールに失敗した場合は、「Start /Wait CWCConnector.exe /parameter:value」を実行してエラーコードを確認してください。インストールが完了したら、「echo %ErrorLevel%」を実行します。

詳細情報の表示

次のステップ

接続の作成

構成プロセス全体を確認するには、「インストールと構成」を参照してください。