Citrix Virtual Apps and Desktopsサービス

導入:インストールと構成

このサービスで使用されるコンポーネントと用語については、「Citrix Virtual Apps and Desktopsサービス」を参照してください。

カスタマージャーニーの観点については、Citrix Success Centerにアクセスしてください。Success Centerでは、シトリックスのご利用における5つの主要な段階:計画、構築、展開、管理、最適化に関するガイダンスを提供しています。

  • Success Centerの情報は、この製品ドキュメントに欠かせない重要なものです。
  • Success Centerの記事とガイドでは、ソリューションに基づいた幅広い視点を提供しています。また、この製品ドキュメントのサービス固有の詳細へのリンクも含まれています

この記事の使い方

Citrix Virtual Apps and Desktopsサービス環境を設定するには、次のタスクを実行します。

展開を始める前にプロセスの全体像を確認することで、行う操作を把握できます。また、この記事は、その他の役立つ情報ソースへのリンクも掲載しています。

注:

クイック展開インターフェイスを使用してMicrosoft Azureでマシンをプロビジョニングする場合は、「クイック展開」のセットアップガイダンスに従ってください。

計画と準備

Success Centerのプランガイダンスでは、目標の設定、ユースケースとビジネス目標の定義、潜在的なリスクの特定、およびプロジェクト計画の作成を支援します。

Citrix Tech Zoneのドキュメントで、このサービスの段階的な概念実証ガイドを参照してください。

登録

Citrixアカウントに登録して、Citrix Virtual Apps and Desktopsサービスのデモをリクエストします。

リソースの場所を設定(インフラストラクチャに接続)

リソースの場所の作成とCloud Connectorの追加

追加情報:

クイック展開インターフェイスを使用してAzure仮想マシンをプロビジョニングしている場合、リソースの場所とCloud Connectorが作成されます。

リソースの場所への接続を作成する

リソースの場所とCloud Connectorを追加したら、サービスのコントロールプレーンからリソースの場所への接続を作成します。

次のいずれかに当てはまる場合、この手順は必要ありません:

  • 単純な概念実証環境を構築している
  • クイック展開インターフェイスを使用してAzure仮想マシンをプロビジョニングしている

追加情報:

VDAのインストール(リソースの登録)

アプリケーションとデスクトップをユーザーに配布する各マシンには、Citrix Virtual Delivery Agent(VDA)をインストールする必要があります。

  • 単純な概念実証環境を展開する場合は、VDAをダウンロードして1台のマシンにインストールします。
  • イメージを使用して仮想マシンをプロビジョニングする場合は、イメージにVDAをインストールします。
  • リモートPCアクセス機能を使用する場合は、オフィスにある各ユーザーの物理PC上にシングルセッションOS対応VDAのコアバージョンをインストールします。

ハウツーと詳細情報:

カタログの作成(リソースのコレクションの作成)

リソースの場所への接続を作成すると(必要な場合)、カタログが作成されます。サービスの完全な構成の管理インターフェイスを使用している場合は、ワークフローによって自動的にこの手順に進みます。

ハウツーと詳細情報:

デリバリーグループの作成(ユーザーの割り当て)

最初のカタログを作成すると、サービスの管理ワークフローにデリバリーグループの作成手順が表示されます。

クイック展開インターフェイスを使用してAzure仮想マシンをプロビジョニングしている場合は、この手順は必要ありません。

ハウツーと詳細情報:

アプリケーションとデスクトップを起動する

ここまでのタスクを完了すると、公開が自動で行われます。構成したアプリケーションとデスクトップは、シトリックスワークスペース内のユーザーが利用できます。ユーザーはワークスペースURLにアクセスし、アプリケーションまたはデスクトップを選択するだけで、すぐにそれらを起動できます。

ワークスペースのURLをユーザーに送信します。ワークスペースのURLは、次の2か所で確認できます:

  • Citrix Cloudコンソールで、左上隅のメニューから [ワークスペースの構成] を選択します。[アクセス] タブに、ワークスペースURLが含まれています。
  • Citrix Virtual Apps and Desktopsサービスの [概要] ページでは、ページの下部にワークスペースURLが表示されます。

追加情報:

  • ワークスペースでアプリケーションやデスクトップを起動する方法に関するビデオ:

    アプリケーションとデスクトップの起動のビデオ

次の操作

Citrix Virtual Apps and Desktops環境をセットアップする上記のタスクを完了したら、Citrix Success Centerの 構築にあるガイダンスに従います。シトリックスソリューションの他のコンポーネントとテクノロジのプロビジョニングと構成に関して確認できる情報は次のとおりです:

  • Citrixポリシー
  • App Layering
  • Workspace Environment Management(WEM)サービス
  • Citrix ADC
  • Citrix Gateway

構成に適用される可能性のあるその他のタスクを完了してください。

そのほかの考慮事項

利用中の展開に該当する場合は、次のタスクを完了します。

Windows Serverワークロード用のMicrosoft RDSライセンスサーバーの構成

このセクションは、Windows Serverワークロードを配信する場合に適用されます。

このサービスは、Windows 2016などのWindows Serverワークロードを配信するとき、Windows Serverリモートセッション機能にアクセスします。これには通常、リモートデスクトップサービスクライアントアクセスライセンス(RDS CAL)が必要です。VDAは、RDS CALの要求のためにRDSライセンスサーバーに接続できる必要があります。ライセンスサーバーをインストールしてアクティブ化してください。詳しくは、Microsoft社のドキュメント「Activate the Remote Desktop Services License Server」を参照してください。概念実証環境では、Microsoftから提供される猶予期間を利用できます。

この方法により、このサービスでライセンスサーバーの設定を適用できます。イメージのRDSコンソールでは、ライセンスサーバーおよび接続ユーザー数モードを構成できます。また、Microsoftのグループポリシー設定を使用して、ライセンスサーバーを構成することもできます。詳しくは、Microsoft社のドキュメント「License your RDS deployment with client access licenses (CALs)」を参照してください。

グループポリシー設定を使用してRDSライセンスサーバーを構成するには:

  1. 使用可能なVMに、リモートデスクトップサービスのライセンスサーバーをインストールします。このVMは常に使用可能なものである必要があります。また、Citrixサービスのワークロードが常にこのライセンスサーバーに到達できる必要があります。
  2. Microsoftのグループポリシーを使用して、ライセンスサーバーのアドレスとユーザーごとのライセンスモードを指定します。 詳しくは、Microsoft社のドキュメント「RDセッションホストサーバーのリモートデスクトップライセンスモデルを指定する」を参照してください。

Windows 10ワークロードには、適切なWindows 10ライセンスのアクティブ化が必要です。Microsoftのドキュメントに従って、Windows 10ワークロードをアクティブ化することをお勧めします。